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アルビオン見学会
アルビオンが晴海埠頭に寄港したので見てきました。
アルビオンはご存知地球連邦軍所属ペガサス級強襲揚陸艦の7番艦で
一年戦争後のガンダム開発計画の一環として、
一号機及び二号機の受領を行う予定だったが、
ジオン軍残党の二号機強奪により、その追跡と奪還が任務となり
デーラズフリートのコロニー落とし作戦において活躍した戦艦です。
はい、長々とネタに付き合ってありがとうございました。
ガンダム0083は大好物です。ガトー最高、ニナ・パープルトンはガンダム史上最高の悪女です。
さて、最初に戻しましょう。
アルビオンは英国海軍所属のドック型輸送揚陸艦。
揚陸艇を搭載し、トラックや戦車などを載せて、海上から陸に上陸させるために使用されます。
搭載されるものは違えど、用途としてはガンダムのアルビオンに親しいですね。
海外の艦艇の中で見られる、それも都心でというのは
大変珍しいチャンスといえるでしょう。

隣に日本の掃海母艦うらがも停泊、見学できたので、
同日二艦を比較するような感じもできたのですが
国違えば同じ道具もまた違うという感じでした。
ドアノブ、窓、階段。どれもまったく違ったデザイン。
どちらがいいというものではありませんが
こうも違いがあるのだなという比較は大変おもしろかったです。
まぁ、どうしてもアルビオンの方が工業製品としての美しさを感じました。
これは憧れなのかもしれませんけどね。
だって国旗のマストトップに王冠とか、そんなんどうしたってキュンとしちゃいますよ。
軍艦見学など久しぶり、それも海外艦艇は初なので大変刺激を頂いたんですが
同時に、これが人を殺すために使われずに、別の役目を持って動くなら、
それはホントに素晴らしいものなんだろうという思いもあるんです。
もしこれが大災害時にその能力を最大限活用するような
そんな意味を持ったものであれば、誰もが望み愛されるものなんだろうと。
もちろん今の役目の重要です。
それは理解しているんです。
だけど、自国民を守るために他者を虐げるのではなく
自国民の生命を守るために活動するのを主題としたら
きっと、多くの人を救うことに役立つんだろうと。
こういう見学会があるとそんな思いをすることがあるんです。
兵器という括りに捕らわれている物、軍艦。
それでも所詮は物です。そこにある車両はかっこいいし
そこで働く人達はすごくかっこよかったです。
こうやって見られる機会があるのは嬉しかったです。
レインボーブリッジのおかげで超弩級豪華客船は晴海に寄港できないんで
また軍艦が寄港して見学公開してくれると、
子供たちも日記に書けることが増えるので
是非、夏の特別公開ってことで恒例化してほしいです。
最後に「英国のレーションは美味かった」
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